30代、40代の簡単な春の着こなしのコツ3選

お洒落

どうも、服大好きなウメです。

 

少しづつ気温が上がってきて外出がしたくなる春ももうすぐ。

せっかくなら好印象なコーデ作りたいですよね!

 

ただ、慌てて決めてしまうと

・無駄なお金の浪費

・必要以上に時間を使ってしまう

こんな危険性があるかもしれません。

 

ですが、今回は

「たった3つで誰でもすぐに実践できるコツ」

についてお伝えしていきます。

 

コツ①:落ち感があるスラックス

引用:https://zozo.jp/shop/greenlabel/goods-sale/76426229/?did=125077195

まず1つ目です。

それは落ち感があるスラックスを選ぶということです。

 

皆さんスラックスと聞くと何を思い浮かべますか?

例えば黒のボトムスだったり、もしくはサラリーマンのようなスーツスタイルや

礼服などをイメージするかもしれません。

総じて、スラックスには堅いイメージを持たれるかもしれませんね。

 

では、一体なぜスラックスなのか?

それは

「誰でも簡単に30代40代の年相応なコーデを作ることができるから」

なんですね。

 

具体的に説明します。

春夏になると気温とともに気持ちが開放的になり

カジュアルな装いをする事が多くなりがちに。

 

派手なカラーを取り入れたり、コントラストが強めな色や肌を露出したり。

そんな経験ありますよね。

 

つまり、ラフに見えるような要素を取り入れることが

これからの季節は非常に多くなるわけです。

 

するとどうなるのか?

カジュアルな要素が増えることで、幼い雰囲気がグンと漂いやすくなったり

シルエットが整っていないデニム、チノパン、ワイドパンツなどを

何も考えずに合わせてしまうと、それが強調されやすくなってしまいます。

 

通常の街着において僕たちの世代が、ラフすぎる装いをしてしまうと

幼く見えてしまったり、一昔前の古臭いオジサンっぽさが漂ってしまう事も。

周囲の同じような年代の方々に理解されづらく、年相応に見えなくなる訳なんですね。

結果的に好印象に見えづらくなる可能性すらあります。

 

見た目の話ばかりしていますが、人はもちろん中身も大事です。

ですが視覚から得られる情報は第一印象の5割以上を占めると言われています。

その割合はメラビアンの法則とされています。

 

※メラビアンの法則とは人と人がコミュニケーションを図る際

・言語情報が7%

・聴覚情報が38%

・視覚情報が55%

の割合で、相手に影響を与えるという心理学の法則。

 

もちろん見た目だけを一番重視しろという訳ではなく

「好感度が高まりやすい装いにしておくことで

相手が受け入れやすくなり会話や物事がうまく進むこと」

もあるんです。

 

普段スーツを着ている方はわかるかと思うのですが

スーツは体形に合うもの・シワは作らないなどで着こなしますよね。

それはそれで素敵に見える着こなし方があります。

それを街着においても取り入れるという事です。

 

最低限の身なりを整えておかないと、実は客観的に見ると

大きな壁を結構感じてしまう事にも繋がります。

 

今話を戻しますと、スラックスを1点だけでも取り入れると効果的だということです。

 

黒スラックスに綺麗めなシャツを合わせるのも良いのですが

パーカーやスウェットを合わせても構いません。

普段着ているカジュアル着にスラックスを取り入れてみてください。

今までトライしたことがない方は変わり映えする姿に驚くと思います。

 

ですが、スラックスは何でもいいというわけではありません。

スラックス「落ち感」が大切になってきます。

上から下までストンと綺麗に落ちるような落ち感、それがとても重要なんです。

 

では落ち感とは何なのでしょうか?

例えば裾廻りや足まわり無駄なクッション(ダボつき)や

シワができていない状態の事を指します。

 

つまり上下で綺麗な脚のラインがシュッと仕上がっている形

これが理想形です。

 

何故かというと、シワやクッションが多ければ多い程、幼く見えやすいからなんです。

それを気を付ければ素敵に見せることができます。

 

しっかり落ち感のあるスラックスを選べていれば、Tシャツであったり

長袖シャツを腕まくりしたラフな格好でも

どこか大人びた雰囲気が漂うわけです。

 

この雰囲気はデニムやチノパンでは出せない雰囲気です。

もちろんデニム・チノパンが決して悪いと言っているわけではありません。

デニム素材のスラックスでも綺麗なものは沢山あります。

 

黒のスラックスが少し苦手という方には、モカカラーや深めのベージュのチノパンもオススメです。

 

もしくは「スラックス自体が嫌だ」という方はお手元の物で構いません。

チノパンでもデニムでも結構ですのでロールアップをしてみてください。

1~2つ折りぐらいまでで調整しておいて、左右同じような丈感にしておくと

非常にすっきりとまとまったような大人コーデに仕上げることができます。

 

コツ②:シャツ

引用:https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E457425-000/00?colorDisplayCode=00&sizeDisplayCode=004

1つ目にご紹介したスラックスですが、抵抗があるという方も多いはずです。

デニム・カーゴパンツ・チノパンなどがお好きな方もいらっしゃいますよね。

僕も実はデニムが結構好きでよく履いたりしています。

 

そこで2つ目のコツ

「シャツを使う」ということです。

デニム地のボトムスでも綺麗なシャツを1枚合わせるだけでOKです。

 

一体なぜなのかというと、先ほどのスラックスと同じ理由なんです。

先ほどと逆でボトムスではなくてトップスの方に

綺麗めアイテムを取り入れるとというのがポイント。

ですので、お手元のデニム・チノパン・カーゴパンツにシャツを1枚合わせるだけでOKです。

 

よくあるインディゴカラーのデニムだけでなく、カーゴパンツでよくあるオリーブ系や

チノパンでよくあるベージュ系といった定番のカラーに合わせる場合は

なるべく白かライトグレー系のシャツを取り入れると非常にまとまりやすいです。

 

そこが男くさい、もしくは土くさいような雰囲気ではなくて

クリーンな大人カジュアルコーデを作ることができるんです。

 

このようなカジュアルな要素があるボトムスの場合は

シャツが1つ入るだけで、より年齢に適した形でカジュアル感を

楽しむことができるという訳です。

 

色味があるシャツを取り入れた場合は

白系(薄ベージュ系でもOK)のボトムスも非常に相性がいいです。

特に「ブルー×白」は春夏においてとても爽やかに見え

清潔感が漂う合わせなので、大人の男性には非常にピッタリですよ。

 

真っ白ではなく少し濁ったような白は、主力のボトムスとしてショップでも取り扱いが増えていて

キザになりすぎず爽やかなコーデを楽しむことができます。

上が色つきのシャツには少し大人っぽく見えるスラックスを合わせるとGOODです。

 

コツ③:明るめの色を1色以上取り入れる

上記でスラックスやシャツが大事とお伝えしました。

ですが最後にお伝えしたいコツがあります、それは

「明るめの色を最低でも1色は取り入れる」

ということです。

 

つまり、アウター・トップス・ボトムス・靴のいずれかに取り入れるということですね。

 

例えば、黒のスラックスを入れるのであれば、トップスに明るい一色を。

最低でも1色ですので、足元に入れて2色明るめの色お入れてもOKです。

こうした、細かい色使いももぜひ意識してみてください。

 

このようなジャーマントレーナーもオススメです。

引用:https://brandavenue.rakuten.co.jp/item/FS7359/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_101_0_0

 

黒スラックスか黒ボトムは大人コーデにまとまりやすいので非常に便利なのですが

どうしても重たく見えやすい色となります。

 

個人的には明るい色は2色以内に抑えておくと非常にまとまりやすいと思います。

なぜそのような事を言うのかというと、黒スラックスをはじめ

暗めのコーデに慣れてくると、装い全体がドンドン暗くなっていきがちになります。

 

というのも、今回お伝えしたボトムスやシャツ。

そういった綺麗なアイテムにどんどん抵抗がなくなっていきます。

綺麗めアイテムの中でも特に強いのが

「黒やダークトーンのアイテム」

サラリーマンのスーツスタイルや礼服など、カッチリとした場面でよく使われます。

それらを何も考えずに真面目に取り入れすぎてしまうと

コーデがとても固くなってしまいます。

 

そして季節感が漂いづらくなります。

もちろん、そういったコーデも個性として素敵ですし、モードっぽいスタイルとも言えます。

僕も全身ダークトーンのコーデは好きです。

ただし、どこかで着くずしたりする工夫が必要なります。

 

そこが慣れていなかったり、TPOを考えた際にそういった

場にそぐわない場合も出てきてしまう時も。

なので、まだ慣れていないうちは必ず明るめの色は1色取り入れてください。

 

1色か2色、明るめの色を取り入れれば自然と春夏らしい雰囲気が漂いますよ。

爽やかなイメージ清潔感もグンとアップし好印象にも繋がりやすいです。

 

ぜひ以上のことを意識して、大人の春服コーデを楽しんでいきましょう。

 

まとめ

簡単な春の着こなしのコツを3つご紹介しました。

どれもすぐに使えるコツばかりです。

 

おさらいすると

①落ち感のあるボトムスを取り入れる

②シャツを取り入れる

③明るめの色を1色もしくは2色取り入れる

という事。

 

暗くなりがちな秋冬コーデも良いのですが、これからの季節。

どんどん暖かくなっていきますのでコーデも春に合った物に変えたいですよね。

取り入れると春のコーデの幅が広がるのでまずは1つからでも取り入れてみてください。

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