ブランドだけじゃない!メンズ服でお金をかけるべき3つのポイント

お洒落

どうも!服大好きのウメです。

 

皆さん、洋服をブランドで選んでいませんか?

ハイブランドだったりセレクトショップは勿論のこと、ユニクロだってそうです。

もちろん低価格でコスパが良いユニクロはトライしやすい反面

全てが良いアイテムとは言えないのも現実。

 

最悪の場合、買わなくてもいいものを買ってしまって

無駄なお金を使ってしまったり。

結局着ない服が部屋中に溢れかえってしまう事もありえますよね。

 

今回お伝えする、たった三つの要素を知っておけば

ブランドに限らず大人のコーデが組めるアイテムを選べるようになります。

 

例えば

「オシャレをこれから始めたいんだけど洋服の選び方がわからない」

という方はもちろんのこと

「ユニクロではなくて、もう少し価格帯を上げたブランドにチャレンジする」

という方も、是非ご覧ください。

 

要素①:シルエットが整ったボトムス

引用:https://brandavenue.rakuten.co.jp/item/GH9442/?rtg=0afa862c5fbd0199fbea5b1b7b4e9ab6&scid=af_pc_room_pc_idr_reg&sc2id=af_101_0_0

では、早速お金をかけるべき要素1つ目。

「シルエットが整ったボトムスを選ぶ」ということ。

 

今回紹介する3つの要素の中でも最も重要な要素です。

後から紹介する残り2つの要素をある程度守れていなかったとしても

大人の男性風の装いに見せられるんです。

 

まずは良くない例から。

ダボッとしたシルエットのボトムスです。

意外と街中でもこのような男性をよく見かけます。

 

でもコレ、物凄くもったいないんです。

なぜもったいないのか?

ダボっとしたシルエットはラフでどこか野暮ったい雰囲気が漂うんです。

上にジャケットを着たりする事で多少大人っぽく見えますが、最悪の場合年齢に合わず

幼い服装に見られ、変なギャップを生んでしまう事にも繋がりかねません。

 

客観的に見られた場合に、好印象に受け取られないことだってあります。

さらに自分の魅力を表現できないだけではなく、大人っぽい交流自体が作りづらくなります。

せっかくこういったジャケットといった綺麗なアイテムを上に来たとしても

どこかだらしない雰囲気になったりします。

 

このような中途半端なボトムスは、結局後から使わなくなってしまうんですよね。

特にファッションアイテムは結構入れ替わりが激しいので

他のアイテムに簡単に目移りしてしまったりして

また余計なものを買ってしまうこともあります。

 

ではどういったボトムスの要素にお金をかけるべきなのか?

大前提としてまずは

「裾や脚全体のシルエットに無駄なボリュームがない」

「上から下までスタイリッシュなシルエット」

になるようなものを選びます。

 

デニムの場合は裾丈を調整していなくてただ長いだけの場合もあるので

靴にかかるかかからない程度の裾丈にロールアップする事をオススメします。

 

実際にボトムスを購入する店舗で可能であれば、そのままその調整をお願いすれば良いですし

もし店舗で厳しければ、お近くのお直し屋さんで構わないので、是非やってみてください。

 

デニムは我々に長く親しみがあって、良いボトムスなのですが

個人的には30~40代以降の方には、次のようなボトムスにトライして頂きたいです。

 

それはスラックス調のボトムス。

何が違うかというと、生地なんですね。

柔らかな雰囲気がより大人のカジュアル着に馴染む素敵なボトムスです。

 

要素②:大人に馴染む色選び

引用:https://room.rakuten.co.jp/room_ba41047fd6/1700138624508254

お金をかけるべき要素、2つ目が

「大人に馴染む色選びをする」ということ。

 

結論から言うと、ファッションにまだ慣れないうちは派手な色だったり

派手な柄は避けてください。

 

良くない例で言うと

「原色に近かったり発色が強い色味のもの」

発色が強い色味は比較的カジュアルなアイテムが多い傾向があります。

このようなアイテムは本格的なアウトドアのようなシーンではとてもね重要な要素ですけれども

大人の街着としてはなかなか扱いづらいものになります。

 

または「野暮ったいチェック柄」も同様です。

秋冬になると柄物が多くなりがちですが要注意です。

 

なぜかと言うと、派手な色も柄物もどちらも幼く見られやすくなるからなんです。

要素①の「ダボッとしたシルエット」と同じ理由ですね。

慣れないうちはこういったものは避けておきましょう。

 

では、一体どんな要素にお金をかけるべきなのか?

例えば

・ブラック

・ダークグレー

・ホワイト系

・オフホワイト

等のモノトーンカラーがオススメです。

 

ダークグレーのジャケットにインナーシャツがオフホワイトなど。

まさにこういったものが該当します。

 

色味を入れるなら、ネイビー系など比較的落ち着いた印象を保ちつつ

柔和で優しい印象を与えることもできます。

 

さらに、ダウンだったりとか、またはMA1ジャケットのような

カジュアルなアウターも、モノトーン系であればしっかりと30代40代になじみます。

 

ボトムスの色で個人的にオススメなのがグレー系のものです。

グレーは人によっては渋くなりがちで、抵抗があるという方もいらっしゃるかもしれませんが

僕たちのような世代であればしっかり馴染むんですね。

シックでかっこいい雰囲気になるので10~20代にはない強みになります。

 

では実際にどのようなコーデを組めばいいのでしょうか?

黒々しい色ばかりだと重たくなってしまいますよね。

まだ慣れないうちは

・グレー

・ホワイト

・ブラック

といった、この三つの配色を行います。

 

しっかりとインナーに白を入れる事で、重すぎないバランスのとれたコーデを作ることができます。

そしてアウターを黒、ボトムスをグレー、インナーは白とこういった配色もオススメです。

 

アウターを黒、ボトムスをグレー、インナーは変わらず白とするのも

大人っぽい表情になりますので色々と組み合わせてみてください。

 

インナーに黒を持ってきても良いのですが地味に感じることもあります。

そうなってきたら、インナーに1色だけ色みを入れてもOKです。

例えばブラウンやベージュ系だと、落ち着いた雰囲気も保てます。

寒色系の色が好きであれば薄いブルーのようなシンプルな色のものを入れてもいいですね。

 

そして冒頭でも触れたデニムのような定番のボトムスも

モノトーンをベースに仕上げていればしっかりとコーデになじませることが出来ます。

 

有彩色の色みを1色だけじゃなくて、2色を取り入れるテクニックもありますが

それ上級者のテクニックになりますので今後別の記事で触れていくかもしれません。

 

要素②:綺麗めなアイテムを必ず1つ取り入れる

最後のお金をかけるべき要素3つ目が

「綺麗めなアイテムを必ず一つは取り入れる」ということ。

 

オススメはボトムスです。

グレーのスラックス調のものでもOKですし、やっぱりね定番のブラックは最も扱いやすいです。

もし色味を取り入れるのであれば、ネイビーでもOKです。

 

引用:https://brandavenue.rakuten.co.jp/item/KC4033/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_101_0_0

スラックスと聞くとサラリーマンが履いてるようなスーツを思い浮かべますよね。

でもこれが大人カジュアルコーデのキーとなる訳です。

どのようになじませるかというと、スーツスタイルほど細いものではなくて

テーパードシルエットのものを選ぶこと。

 

テーパードシルエットって何かというと

腰回りとか太もも周りは比較的ゆったり作られていて

足首にかけて徐々に細くなるようなシルエットのことです。

 

スラッとした細身のスラックスだとカチッとしますが

ゆとりがあれば柔らかくなりますし30代以上の体が緩くなったとしても

スタイリッシュに見せられると。

 

もちろんスポーツをされていて筋肉質な方とか、または逆に細身体型の方ですね。

華奢すぎてちょっと頼りなさそうになる方も

程よくゆとりがあるテーパードのボトムスがあれば

かっこいい大人コーデを作ることができます。

 

ボトムスがまずは綺麗めアイテムとして必ず一つは取り入れてほしいんですけども

スラックスがカチッとして苦手だという方は、トップスに取り入れてもOKです。

例えばニットだったり淡い色のシャツだったりなど。

オフホワイトカラーのバンドカラーシャツっぽくても今っぽくてオススメです。

 

内容的に秋冬中心の話をしてきましたが、これが夏でももちろん同じです。

シャツ生地のものもありますし、夏用のスラックスだってあります。

 

また、夏といえばTシャツです。

艶っとした綺麗め素材のカットソー、Tシャツだってあります。

そのような綺麗めアイテムを必ず一つは取り入れてみてください。

 

まとめ

メンズ服でお金をかけるべき要素を簡単におさらいすると

①シルエットが整ったボトムスを履くこと。

②大人に馴染む色選びをすること。

③綺麗にアイテムを必ず一つは取り入れるとこと。

以上の三つを意識して、ぜひアイテム選びをされてみてください。

 

季節だったりブランドに限らず、これらを意識すればしっかり30~40代

さらにその上の年代の方も大人世代に馴染むコーデを作ることができます。

 

是非是非試して今後のファッションライフの糧になれば幸いです。

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